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展覧会情報

松本市美術館・信州大学人文学部芸術コミュニケーション講座共同企画第5弾
「ここも そこも どこかのここで 小林史子・前沢知子・水野勝規」

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会期:2012年11月22日(木)−29日(木)月曜休館
時間:9:00−17:00 入場は16:30まで
場所:松本市美術館市民ギャラリーA,B
主催:信州大学人文学部芸術コミュニケーション講座、松本市美術館
入場無料

小林史子、前沢知子、水野勝規の3作家の展覧会を開催いたします。今回は松本市美術館だけでなく、市内にも展示や関連企画を広げる予定です。場所に対するアプローチの異なる3作家の作品を、松本の人々にとって馴染みのある建物・場とつなぎ、そこから見えてくるまちと美術の関係を考えます。
小林史子は、その土地の要素を制作のプロセスにくみこみながら、まちから立ちあらわれる作品をめざします。前沢知子は地域の人々との関わりを起点に、「作品」をめぐる観念を揺さぶり、また、まちと美術の距離を切りかえてみせます。両者が場の個別性に関わるとすれば、水野勝規の映像作品はむしろ場所のもつ固有性を抹消し、文脈の再配置を促します。これら3人の作品に触れることで、私たちは、松本に対する視点の多様性を獲得し、さらには「場所」というもののあり方、「場所」と「私」の関係を考えることができるのではないでしょうか。私がいるここも、あなたがいるそこも、どこかの誰かがいるここ。「私」にとってのここはドコ?


お問い合せ
goldwellseminar@gmail.com (信州大学人文学部芸術WSゼミ)
tel/fax 0263-37-3247

出品作家プロフィールはこちらからご覧ください。

また、展覧会期前と会期中に、様々な関連企画を予定しています。
作家によるトークイベントや学生による会場ツアーなど、盛り沢山の企画を繰り広げていきますので、ぜひチェックしてみてください。詳しくはこちらへどうぞ!


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展覧会終了しました!

「ここも そこも どこかのここで」展、
11月29日をもちまして、無事終了いたしました!

1週間という会期でしたが、沢山の方々にお越しいただくことができました。
本当にありがとうございました。

今回の展覧会では、「まち」をめぐる場所や美術の関係性をテーマにコンセプトを考え、
会期中は多くの関連企画(なんと7企画!)も行いましたが、
すべての企画に作家さんやまちの方々が関わってくださったことで、
実り多き、形あるものとすることが出来ました。

展覧会を終えた学生たちからも、例年以上に
自身の実感の伴った思いや言葉が出てきているようです。

このゼミでは今後も継続的に、まちや美術について考え、向き合っていきますが、
ひとまず一区切りです。

出品作家である小林史子さん、前沢知子さん、水野勝規さん、
この展覧会に関わり、支えてくださった方々、
そしてご来場いただいたみなさまに、改めて御礼申し上げます。

本当にありがとうございました!

この先も、出品作家さんのご活躍、芸術コミュニケーション講座の今後の活動に
ぜひご注目ください!

●公開ゼミ@あがたの森

●公開ゼミ@あがたの森

11月28日、ゼミ生による公開ゼミがあがたの森文化会館にて行われました。

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このあがたの森文化会館の建物は、大正9年に、旧制松本高等学校の校舎として建てられました。
昭和25~48年には、信州大学文理学部の校舎として使用されており、
今回の公開ゼミでは、信大生があがたの森に帰って来た、というコンセプトも含め、
展覧会やこれまでの活動にまつわるテーマをもとに調査・研究し、班ごとにプレゼン形式で発表しました。

各班の発表テーマは以下の通りです。
①ゼミについて
②展覧会について
③作家と作品
④学生から見たまち

各班でプレゼンし、その後聴講者との質疑応答を行いながら進んでいきます。

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この公開ゼミを通して、まちに対する考え方や、このゼミの在り方に関して、
さらには「ここも そこも どこかのここで」展とはどういうものであったのか、といった話など
いくつもの大切な議題を振り返り、考え合うことが出来たのではないでしょうか。
また、聴講して下さった方からも、貴重な意見・ご質問をいただくことが出来ました。

この公開ゼミで展開された話題は、今後のゼミ活動においても
継続的に議論していくつもりです。

ご協力頂いたみなさま、本当にありがとうございました!

●関連企画続々!「まちなかトーク」

●まちなかトーク@かわかみ建築設計室 

「ここも そこも どこかのここで」も
月曜の休館をはさみまして残り3日。

今日は閉館後の18時より、
裏町にある建築事務所「かわかみ建築設計室」さんにて
建築家の川上恵一さんと、まちについて語るトークイベントを開催しました。


お集まり頂いた参加者の皆さんは
信州大学工学部で建築を学んでらっしゃる学生さんや
芸術コミュニケーション講座のOGの方々、
また日本語学を学んでる方などなど
さまざまな方にお集まり頂きました。


まずは川上さんの過去のお仕事を振り返るプレゼンテーションからスタート。

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なかでも興味深かったのは松本のうつりかわり。
今ではすっかりおなじみの通りが
かつてはどんな姿だったのか、川上さんがどのように再生させたのか、
写真を交えながらとてもわかりやすくお話いただきました。




会場の雰囲気もあたたまってきたところで、



後半は質疑応答をベースに参加者全員で言葉をかわします。



川上さんは日ごろから「その人にとって一番いい家を建てる」ということを考え続けてらっしゃいます。

仕事に対する熱心な語りから、

人と向き合うことを一番に考え、
他者を尊重する心と他者に対する深い愛情をもっている方だということが
ずっしりと伝わってきました。


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また、松本城の外堀を復活させる動きに対して議論を交わしたり、
かつて民家に必ずあった「お座敷」の本当の意味を教えていただいたり、
自分のルーツである先祖、日本人としてのアイデンティティを考えるような
深いテーマへと話がふくらみました。

現代人が何を忘れてしまったか。

そんな本質的なテーマには、現代を生きる若者であるゼミ生たちも様々な思考を巡らせたようです。




生きるとは何か


真理は一つなのか


美しいとは、品とは・・・?



まだまだ考えるべきテーマがたくさんありそうでしたが

いつのまにか21時をまわり、ここちよい消化不良を抱えたところで終了となりました。



まだまだ未熟な学生たちは、こうして人生経験豊富な先輩のお話をきくことで
生きるということを改めて考え直すことができるのですね。


寒い中お集まりいただきましたみなさん、
また、お忙しい中貴重な機会を与えていただいた川上さん、
本当にありがとうございました!

交換絵画その後

展覧会も後半戦です!

たくさんの方に見ていただきとてもうれしく思います。

ということで、町に散らばった交換絵画がどのように飾られているか

監視の仕事の合間をぬって見に行ってみました!



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まずはデリーさん。
「どの絵でも良いよ」ということで、お店の雰囲気に合ったものを…と悩んだ結果にこの絵を持っていきました。
気にいっていただけたようなので安心!



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続いて、黒猫チャイ。
秋っぽいこの絵を一目見て「これがいい!」と言って頂きました。
チャイがよりいっそうおいしく感じる気がします。


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とんかつカレーのたくま。
残念ながら月曜定休なので展覧会自体はご覧になることはできないそうです。
代わりと言ったら難ですが、カツカレーみんなで食べに行きます!!


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中町通りのみどり薬品。
寄り道お散歩でも立ち寄らせていただきましたが、お店の目立つところに飾っていただいています。
こんど風邪をひいたときはここに薬を買いに来ようと思います。

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信大前のメーヤウ。
いつも行きつけのカレー屋さんですが、なんだかお店の雰囲気が変わったような変わってないような不思議な気分です。
どれくらいの信大生がこの変化に気付くのでしょう。

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喫茶まるも。
もともとあったスフィンクスの絵をとってみると前の絵の影があり、
少しサイズの小さい絵画に変えたことで壁がすこし物足りなそうな顔をしています。


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コンフィチュールを売るシェモモカフェ。
今回一番サイズの小さい「猫シェフ」の絵と交換してくださいました。
小さいながらも展示空間で精いっぱい飾られています。
モモカフェさんの方では、交換絵画がトイレ横の洗面所で虎視眈々とお客さんの来訪を待ち望んでいます。


協力してくださった方々には本当にお礼を言いたい気持ちです。(言いに行きます)


交換絵画たちが街中で溶け込むか飲み込まれるかの瀬戸際で頑張る姿、ぜひともみなさんチェックしてみてください。行ったことのないお店にいくチャンスかもしれません!!

関連企画続々!●市内ツアー「寄り道おさんぽ」 Vol.3

「寄り道おさんぽ」レポート、最終章です。


やっと辿り着いた半灼亭さん。
ここでは、今回のお散歩のために、特別メニューを用意していただいてあったのです。

リンゴがたっぷり入ったスパイスケーキ
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珈琲や紅茶であたたまりながら、今日のお散歩を振り返ります。




そうそう、無茶ぶり企画だった川柳大会でしたが、なんと皆さんすいすい書いてくれました。
せっかくなので、この場をかりてご紹介します。


「栗色の 流れに落ちる もみじの葉」


「晩秋を 色とりどりに 手にとどめ」


「願かけた お見合い写真と 秋の恋」


「しばりつつ ゆるゆるあるく 城下町」


「遺跡から 見つかるものは なんだろな」


「これからだ 作家としての 第一歩」


「ガン飛ばす たぬきのまねして 恥を捨て」



実に力作ぞろいです!みなさん本当にありがとうございました。




さて、ここで皆さんが集めた草木を使った「ナガハシ工房ワークショップ」が満を持して開催されました。

ペンをもって、「命をふきこむ作業」に入ります。
皆さん顔つきは真剣そのもの・・・・
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ふと時計をみると当初の終了予定だった16時をすっかりオーバーしており、
外も真っ暗になっていました。
スマホでカメラにおさめて、Twitterのアイコンにするなんて話も持ち上がりました。
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半灼亭を出た後は、いよいよクライマックス。
命を吹き込んだ草木たちを、池上邸近くの水路に流て旅立たせます。
みんなで見送りました・・・元気でね。



さて、三回にわたりお送りしました寄り道お散歩レポート、これにて終了です。
足で、目で、手で、口で、寄り道そのものをじっくり堪能していただいたのではないでしょうか。
お集まりいただきました皆さん、寒い中、最後まで本当にありがとうございました。

関連企画続々!●市内ツアー「寄り道おさんぽ」 Vol.2

「寄り道お散歩」レポートつづき。
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旧山崎歯科医院を抜けたあとは、
学生が朝方見つけたばかりのおもしろスポットへご案内。

数年前までエンギザがあった場所です。
今はすっかりただの工事現場に・・・・
と思いきやそこには「遺跡調査中」の文字が!
どんな遺跡がねむってるんだ!と一同大盛り上がりでした。

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こんな風に、松本では至る所でロマンを感じれる、ということを再確認。
さすが文化都市ですね。


お次はさくさくと辰巳の庭を通り、
晩秋を感じます。
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そしてナワテ横町を抜けます。
ちょっと懐かしいような、いい通り。
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ちなみにナワテ通りでも一枚撮りました。
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そして!!

ここでも、恐る恐るもう一つのお題を言い渡します・・・・
「最後に今日印象に残ったシーンを川柳で発表してもらいます!」

参加者のみなさん「えー!まだあるの~!!?」と、つっこみを入れながら、
一抹の不安を軽快に笑い飛ばしていただきました。
もうすっかり仲良しのお散歩御一行です。



中町通りには今回の展示作品にもなっている
≪交換絵画≫≪拡散絵画≫に協力していただいたお店が
いくつもあります。
ちょっとミドリ薬品さんへのぞかせてもらいました。
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みなさん、交換絵画にはもちろんのこと、
お店の中の趣深い雰囲気にも魅了されていた様子。

ここを出た後に、ある参加者の方に
「新しい場所をどんどん教えてもらえるわ。」
とにこやかにお話していただきてまして、
本当にうれしかったです。



それから、人通りが少ない小さな路地へ。


ここまで一緒に歩くと、スタッフと参加者のみなさんの距離もどんどん縮まっていきます。

さらに、次第に皆さんの目も
おもしろいものを探す方向へシフトしていくのがとてもおもしろかったです。

「あれ、このウサギかわいい・・・」

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これ、スタッフも気づきませんでした。おめかししてます。



学生が紹介するマニアックネタも残りわずか。
小さな祠にまつられた観音様を見つけたのです。

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実はこの観音様、横に置かれたノートに願いを書くと
かなえてくれるというのです。

さっそくみんなひとつずつ、お願い事を記入していきます。
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皆さんの願いが叶いますように・・・。



そして最後のおすすめポイント。
龍興寺さんへ。

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このお寺お庭も石像もとても格好よくて、最後にぜひ見せたかったのです。
もうだいぶ日が陰りすっかり寒くなっていましたが、
皆さん最後の晩秋ショットをかかさずおさめてくださいました。
シャッター3回だけというのは、自分たちで決めた条件ですがなかなか難しかったです・・・




さあさあ、そろそろおなかがすいてきました。
ここで本日のメインイベント、半灼亭さんでのおやつタイム!

と、ここでVol.3へとつづきます・・・。


おまけ

ちょっとコワモテ。

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関連企画続々!●市内ツアー「寄り道おさんぽ」 Vol.1

●25日14:00-16:00 市内ツアー「寄り道おさんぽ」


この日の午後は、少々冷え込んだもののお天気にめぐまれて、
まさに絶好のお散歩日和!


「寄り道おさんぽ」とは、
今回の展示に関わりの深い場所を目指しつつ
その道中で学生スタッフがみつけたおもしろいモノをどんどん紹介するという、
その名の通り「寄り道」することを目的とした市内ツアーです。

14時。

まずは松本市美術館エントランスに集合して、和やかに自己紹介。
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さっそくスタート・・・?と思いきや、
ここで、
「道中に落ちている葉っぱ、石、木の枝などを拾ってください。最後に命をふきこみましょう」
と唐突に謎のお題が言い渡されます。
この手法は、日ごろから作家として(?)ゼミ内でひっそりと制作活動を続けるナガハシさんからのアイデア。

それともう一つ、

お散歩中に「晩秋」をテーマにした写真を撮る、というお題提案させていただきました。

ただしシャッターチャンスは3回だけ!

お散歩という行為そのものを思う存分楽しんでいただくために、
ちょっと無茶ぶりかな、と迷いつつも思い切ってみました。

参加者の皆さんはちょっとびっくりされていたようにも思いますが、
とにかくマチに繰り出そう!というわけで・・・


みんなでおしゃべりしながら最初の目的地、池上邸へ

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スタッフから池上邸の歴史について簡単な解説をし、

そのあとは水野さんの作品鑑賞、お庭の井戸水を飲んだり、

ナガハシ先生につられて紅葉した落ち葉をあつめたり

おもいおもいに"場所"を味わいます。



そのあとは民家が建ち並ぶ路地をぬけて、中町の方へくりだしました。

みなさん「こんな道通ったことないわ!」と言いながら、


猫を撮ったり・・・
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晩秋を探したり・・・
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上土へつづく外濠小路を抜ける時も、
「白いブロックを踏んで歩きましょう」とスタッフが先頭をきると



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あれれ、なんだか参加者の皆さんもあとにつづいてノリノリ!



赤レンガでは学生の解説のあとにこんな風に記念写真まで撮っちゃいました!
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開始40分程度でしたが、すっかり仲もうちとけてきて。


まだまだこれで前半戦!
「寄り道おさんぽ」レポートはVol.2へとつづきます。






関連企画続々! ● ギャラリーツアー

● 24日 10:00-11:00、25日 11:00-12:00 ギャラリーツアー

会期中、展覧会会場を学生がナビゲーターとしてご案内するギャラリーツアーも行われていました。
こちらの写真は25日のツアーです。

初めにギャラリー入り口で、本展やゼミについてのご説明をしてから会場に入ります。
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まずは小林さんの作品。
フライヤーに載っている作品との印象の違いなどについて語りました。
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前沢さんのブースでは、作品を前に歓声があがる瞬間も。
「この人足おおきい!」「布の質感が印象的」「日本画みたい」…様々な感想をいただきます。
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交換絵画、拡散絵画のコーナーでは、じっさいお店に足をはこんだ学生の説明も力がこもります。
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水野さんの展示空間では、水野さんの作品と風景の溶けあい方や、モチーフの話題、そして展覧会コンセプトである「場」についての議論がされました。
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写真の作品では、「どれが松本で撮影されたものか」という問いかけに対して多様な答えが聞けてとても楽しかったです。
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学生から、「ぜひギャラリーツアーが終わってから、またもう1周して、観れば観る程に印象を変えていく作品を感じてほしい展示」という言葉を結びにして、ギャラリーツアーはひとまず終了しました。


そしてその後は、水野さんのもう1つの展示会場である池上邸へ。
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ここで、水野さんの扱う映像というメディアの特性について・また池上邸をめぐる作品への影響や、作品が場に与える影響についてもお話できました。
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展示会場のなかで、普段ゼミ生たちが来場者のみなさんとお話をする機会は今まであったのですが、あらためてツアーという形でより深い議論が出来たのではないかと思います。
ナビゲーターをしながら、来場者の皆さんから立ちあがる新しい作品への解釈にこちらが沢山勉強をさせていただきました。

参加いただいた皆さん、ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました!

関連企画続々! ● 特別トーク「美術という眺望」

● 特別トーク「美術という眺望:市民ギャラリーから観る~企画展示室から観る」


こちらは東京造形大の母袋俊也先生をお招きし、現在松本市美術館で行われているセレクション展について、そして市民ギャラリーでのわたしたちの展示について、ひいては美術そのもの・アートについてのトークを松本市美術館の学芸員の方と当ゼミの教授である金井直先生も加え行いました。

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母袋先生の作品紹介から入り、フォーマリズムの話題から市美のセレクション展へと話題が移っていきます。

ゲストの方それぞれがセレクション展から作品をピックアップし、作品に対する様々な議論を展開します。

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そしてさらには展示をまたぎ、市民ギャラリーのゼミ展示に関しての話題、そしてアートそのものへの議論へ。

アートというものや作品が、まちや場に入っていく上での「モノ(作品)」と「(作品をとりまく)出来ごと」の話題が個人的にはとても興味深かったです。最近各地方でなされるアートフェアとその需要についても。

場(まち)との関係を考えるとすれば、美術館というハコへの認識が変化しつつあるということを美術館学芸の方もおっしゃっていました。その認識の変化のなかで、その変化をどれだけ受け入れていくかというのが課題だそう。

非常に示唆に富み、作品からアートへと視野がみるみる広がっていく議論はまさに「美術の眺望」という企画タイトルにぴったりなトークでした。


母袋先生をはじめゲストの皆さん、参加してくださった皆さん、ありがとうございました!

関連企画続々!●クロストーク

●23日14:00-16:00 クロストーク

水野勝規さんによるワークショップのあとは、三作家によるクロストークが行われました。

こちらのパネルが目印ですよー!市民アトリエでのイベントです。
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足元が悪い中、たくさんの方に来て頂いて進行の学生たちも非常に緊張していました(笑)
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まずはゼミそのもの、本展の説明が学生からあり、
それぞれの作品について出品作家さん3人からプレゼンしていただきます。
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作家さんの説明にも力が入ります…
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トークの最後には、参加者からの質問もありました。
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非常に充実し、このトークを聞いてから展示を回って見るとまた作品に対して違う印象が出てきそうな予感のするイベントでした!

出品作家の皆さん、ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!

関連企画続々! ● 水野勝規ワークショップ

こんばんは。

23日、24日、25日と3連休、展覧会関連企画が目白押しでした!
その関連企画のようすをお伝えしていきます。


● 23日 水野勝規ワークショップ

あいにくのお天気でしたが決行!

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美術館~川上建築事務所を通り、ワールド不動産ビルへ向かいつつ、参加者それぞれが気になる風景を撮影していきます。
「カメラの機能を楽しみ」ながら、ぶらぶら寄り道しつつ楽しく撮影しました。

撮るひとを撮ってみたり。
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松本、気になる風景がたくさん…
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水たまりもいいですね。
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水野さん何を撮っていらっしゃるんでしょうか、興味深々です…
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ワールド不動産ビルに到着してからは、各自撮影したものの中からベストショットを1枚選び、見せあいました。
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暖かい飲み物を出して頂きながら、
それぞれが
「どういう時に写真を撮りたいと思うか」
「インスタントカメラ・フィルム・デジタル、変わっていくカメラと撮り方のかたち」
から、
「なぜ女子はカフェで食べ物を前にして写真を撮るのか」「男子はラーメンは撮る(?)」
に至るまで、写真について深く語りあえました。

写真という話題を通じて、立場の違う様々なひとのお話が聞け、また水野さんの写真への向き合いかたなど興味深いお話もたくさんあり、とても楽しいひと時でした!
参加して下さったみなさん、そして水野さん、ありがとうございました。

ワークショップ後はいったん、おそばを食べて午後のクロストークに備えまして、午後に続きます!!

展覧会初日!

さて、本日から展覧会いよいよオープンです!

本日は小林史子さんの公開制作がおこなわれていました。

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平日にもかかわらず、多くの方にご来場いただきました。ありがとうございます!

そして、会場外には、このようなゼミのドキュメンテーションコーナーが展開されてます。
見ごたえがあります!

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じつはこのドキュメンテーションコーナー、会期中美術館の3Fにも出品作家ポートフォリオなど充実の内容で展開しております。
詳しくはご来場されてからのおたのしみです!



そしてこちらは、池上邸会場。
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とても良いお天気!今日は日中松本にはめずらしく暖かかったです。

池上邸に行く道中には、そこかしこに水が出ています…
湧水や井戸をさがしながら歩いてみてください◎
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池上邸へのアクセスについては、美術館会場でお渡しするリーフレットに地図が掲載されていますので、
迷ってしまいそうな方はぜひ参考にしてみてください!スタッフに声をかけていただいてももちろんOKですよー。

明日からの連休は、関連企画がもりだくさんです。
お待ちしていますよー!

前夜

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さて、明日からついに展覧会オープンです。

本日も作家や学生が遅くまで作業をし、ぎりぎりまで皆さんをお迎えする準備をすすめていました。
どんな展示になるのか、会期中作品がどんな姿を見せてくれるのか、わたし達も今からとても楽しみです。

来場者のみなさんと対話し、作品を介して生まれる新しい何かを期待しつつ…

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ぜひ展示、いらしてください。

お待ちしています!

アシノウラ美術館@MCMA

今週の木曜日、22日に迫った展覧会のオープンにさきがけて
関連企画「アシノウラ美術館@MCMA」が松本市美術館市民アトリエにて行われました。
前沢知子さんによるワークショップです。

準備風景を少し。
部屋の床全体にビニールを張り、
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その上にキャンバスとなる布を敷きます。
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同時進行で、絵の具の仕込み。
今回でこのワークショップの準備は3回目!
ゼミ生の手際も良くなってきたかな…??
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そしてお待ちかね、ワークショップの始まりです♪
参加者のみなさまも着替えて、準備万端!

そこで準備運動から。手足をぶらぶらさせたり、
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二人一組で引っ張り合って身体を起こしたり。
とにかくまずは布の上で動いてみる!


そこにいよいよ絵の具の登場です。
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最初は白い絵の具。

部屋いっぱいに広がって、思い思いに絵の具をたらします。
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白い絵の具の次は、ラメラメの絵の具!
写真では見えにくいかもしれませんが…
一気に幻想的な雰囲気になったように感じました。
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まるで雪原のよう。。

準備運動で「雪の上はどうやって歩きますか??想像して動いてみよう!」とおっしゃっていた前沢さん。
なんとここにつながるイメージでした!!

壁に書いてみたり、
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手も使ってみたり。
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最後にはスペシャルな銀色の絵の具も登場し、
幻想的な白の世界にアクセントが加わりました。
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今日のワークショップで出来上がったアシノウラ絵画は、
前沢知子さんが作品にして、会期中展示します。
ぜひ見に来て下さいね♪
足跡や指紋を探すのも面白いかもしれません。
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ワークショップにご参加いただいた方々、本当にありがとうございました。


また、「ここも そこも どこかのここで」展の関連企画はこれからも盛りだくさんです。
みなさまのご参加お待ちしています!!!!

交換絵画12枚

いよいよ展覧会も間近となってきました。ゼミ生一同てんてこまいになりながらも奮闘中です!


このブログでも度々紹介しています交換絵画ですが、
12枚のうち9枚を交換していただけることとなりました!

本当にありがたい限りです!

ということでその12枚たちを紹介していきたいと思います!

その前にもう一度交換絵画について…
作家の前沢知子さんのWSで生まれた、絵具でぐちゃぐちゃの紙を私たちが切り取って額装したものを、
町のお店などに飾ってある絵と交換していただくと言うものです。
交換した絵は前沢さんの作品となります!


では、紹介していきます。
アシノウラ美術館というタイトルにぴったりの一枚
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元気な足跡がくっきり入った一枚
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秋を感じさせる色合いです、白いギザギザがキュート。
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深い青を重ねたもの、あだ名はクリオネ(海の妖精)です
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紫の切れ端をちょこっとコラージュしたもの、あだ名はキュビズムです
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秋の習作と呼んでいました、落ち葉を燃やして焼き芋がしたくなります
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層のようなものが上手く切り取れている一枚です
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あだ名がポロックでした
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青春の足跡とでも呼びましょうか
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ダイナミックな動きと大胆な色使いが好きな一枚です
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12枚の中で一番荒っぽい一枚です、あだ名は岡本太郎です
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深い色合いの秋を感じる一枚です
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という12枚です!

このなかの9枚と拡散絵画が町の各所で見られるかと思います!

ぜひ見てやってください!

11月13日 交換絵画

こんばんは、松本はぐぐっと寒くなってきました!

これでまたりんごに蜜が入ると思うと、気合いが入ります。

というわけで、最後の追い込みの交換絵画です。


まずは駅前のとんかつカレーの「たくま」。
蔵の外観で、店内もクラッシクな落ち着きのあるお店です。

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ゼミ生のひとりがバイトしていることもあってか、快く「いいよ!」と言ってくださいました。

家具や陶器などにはこだわりの強い店長さんなので、どんな絵を交換してもらえるのか楽しみです!



続いて、縄手通り周辺にある「まるも」。

松本の観光スポットといえばここ!というくらい人気の喫茶店です。

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オーナー(?)のお兄さんは真剣に話を聞いて下さり、「はい、いいですよ」となんともスパッと言って下さいました。
最初はすこしビックリしてしまいましたが、OKということで大喜び!思わずお店を出てガッツポーズ。


どちらも松本民芸のお店ということで、わりと”チャレンジ”という気持ちで臨んだので、余計に嬉しかったのです。



町のお店の方々が丁寧に対応して下さるのがとてもうれしいです。

ありがとうございます!

展覧会まであと少し!がんばりますー!








11月12日 交換絵画

展覧会スタートまで残り10日となりました。

今日は夕方に信大から徒歩1分のカレー屋・メーヤウさんへ!
実は以前から風景画が飾ってあり、「ひょっとすると…」と思っていたのです。
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その絵画がこちら。交換してもらえるでしょうか…。
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ひとまず、おなかを満たそうとカレーを注文!
あっさりスリランカカレーとヘルシーシーフードカレーをいただきました!
安心と信頼のお味。

カレーを堪能し、夕方5時過ぎだったこともあり、店内は空いている…
今がチャンス!と思い、
店員さんへおずおずと交換絵画の説明を…。

「あの絵は私(店員さん)のおばあさんが描いたものなんですよ。
 美術館でいろんな人に見てもらえるのはいいことだね」

と、1週間の交換を認めてくださいました!

絵を描くのが趣味のおばあさんだったそうで、ずいぶん前から店内に飾ってあったそうです。
お借りできて光栄です!


「交換する前に拭いてきれいにしとくからね~」
と店をあとにする学生を送ってくださいました。

メーヤウさん、ありがとうございます。


追記

先週刷り上がったポスターも店内に掲示していただいたます!
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重ね重ね、ありがとうございます~。

こそどこ展めぐり vol.2

お待たせいたしました!
こそどこ展めぐり、第二弾です~。

今回は、展覧会期中の関連企画でもご協力していただく、「かわかみ建築設計室」をご紹介します♪

かわかみ建築設計室は、
大正12年の大火で焼け野原となってしまった土地に、一斉につくられた建築群のうちのひとつです。
昭和2年に、松岡医院として開院しました。

この病院が建築設計室になったのは、今から10年以上前の話。
松岡医院が松本を退くことになり、継承がままならない状態であったこの建物を、建築家である川上恵一さんが、建築設計室として再生させることになったのです。
使い方や人は変われど、建物は現在も生き続けています。

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大正ロマン漂う、非常に美しいファサードが印象的です。
外観は石造りなのですが、中は純木造の総2階建になっています。

一階には内科診察スペース、和室、応接室があります。
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病院の面影が随所にのこされています。

二階は三間続きのお座敷と、病室として使われていた部屋があります。
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中央部には階段が二つ。
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川上さんは、古民家再生の仕事なども積極的になさりながら、
この設計室をまちづくり相談室としても開いています。
川上さん曰く、“まちづくり”というよりはむしろ“まちづくろい”なのだそう。
まちに生きる建物と人々の間を見つめ、丁寧に繕っていくイメージが浮かんでくる、素敵な言葉ですね。

まちの中の病院として長いあいだ親しまれてきた洋館。
今は、まちに真剣に向き合っていく建築設計室として再生されています。

中は自由に見学できるようになっているそうです。
展覧会期中には、建築家の川上さん本人にもご参加いただき、まちについて話し合うトークの場となります。
(詳細はこちらからどうぞ→http://artcom2012.blog.fc2.com/blog-entry-14.html)
ぜひご参加くださいね。


それでは、こそどこ展めぐり、まだまだ続きます!
次回の更新もお楽しみに~*

11月7日 拡散絵画

本日の拡散絵画はこちら!

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個性的なたたずまいの建物は、まつもと市民芸術館です。
展示を行う美術館の近くに位置する松本市を代表する劇場のうちの1つに、今回絵画を拡散させていただきました!

信州大学生が日々、公演を観に、また時には公演に使用させていただくこともあるホール。
伊東豊雄さんによる設計で、屋内も白が印象的で、フラットでどこか非日常的な雰囲気が漂っています。

(とても雰囲気のある空間だということに緊張しながら、)職員さんに拡散をお願いしたところ、
フライヤーと一緒において下さることを快諾していただけました。ありがとうございますー!

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このように。

絵画も、白場に合うものを選んで頂きました。

タテで置くようなかたちでお渡ししたところ、対応して下さった職員さんが「こっちのほうがいいんじゃない?」と絵画を横向きにセッティングしていらっしゃいました。
なるほど。そういえばなぜかこの絵画はタテに置くイメージで持って行っていたなあ…なぜでしょうか。
拡散・交換絵画では、こんなふうに、持ち込んだ絵画に対して、持ち込んだ場で様々なリアクションが起こったりします。
自分の中での絵画のイメージが、場に馴染んだり映えたり、だれかの手が入ることで姿を変えることで、わたし達ゼミ生も毎回目からうろこです。
同時に、自分が絵画に対してもっていたイメージを再認識したり更新されたり。

絵画をめぐり身体をうごかすことで、脳内の無意識の思考スイッチが切り替わっていきます。


まつもと市民芸術館さん、ご協力ありがとうございました!

(岡田、千木良)

追記:

ちなみにこの日は以前拡散絵画を行ったamijokさんに寄ってみました。
なんと写真を撮り忘れてしまったのですが、
置いてある場所が以前と違い、絵画が店内でノマドのように場所を変え、表情を変えていくのがとても面白かったです。
フライヤーも置いて頂き、応援のおことばを頂きました!
ありがとうございました○

記事掲載のお知らせ 『市民タイムス』11月6日号

先日、地域新聞『市民タイムス』さんに、交換絵画プロジェクトを取材・記事掲載していただきました!

http://www.map-color.co.jp/times_news/archives/10534.html
『市民タイムス』11月6日号

今月5日の月曜日の午後に、学生の行う「交換絵画」に同行してくださいました。
非常に丁寧で大きな記事にしていただけて、本当に有り難いです。

みなさんにもぜひ、手にとって見ていただければと思います!

市民タイムスさん、ご同行いただいた記者さん、ありがとうございました!

11月5日 交換/拡散絵画

交換/拡散絵画訪問、まだまだ継続中です!
今日は松本市の中町通りをメインにまわって来ました。
そして何と! 信濃毎日新聞と市民タイムスの記者さんも同行してくださいました!

さて、本日1軒目は松本民藝家具を取りあつかっている民藝ショールームさんへ。
フライヤーと絵画を持ってお訪ねしたところ、今日は社長さんがご不在とのことで、
交換絵画は後日あらためて交渉にうかがうことになりました。
フライヤーは置いていただけることに!
ありがとうございます。


2軒目は通りの中程にある工芸マエストロさんに。

店内を見回したところ、絵は置かれてない様子…。
2階から降りてきた店員さん、

「絵は飾ってないので交換はできないんですが、拡散用の小さい絵なら
フライヤーといっしょにお預かりしますよ」

というやさしいお返事をいただきました。

記者さんたちからの取材の中で、

「大学時代に芸術学を学んでいたので、工芸に限らず芸術にかかわる活動に興味がありますね」

という店員さんのことばにゼミ生照れ笑いをしてしまいました。
わたしたち学生の取り組みに関心を持っていただけるのはとても励みになります!
ありがとうございます!!


3軒目はやまへい食料品店さんへ。
先日フライヤーを置かせていただき、今日あらためて交換絵画のお願いに…。
が、店内に交換できる絵画がないそうで、残念ながら交換には至らず。
お店を出る際、
「向かいのミドリ薬品さんなら、すてきな絵がたくさん置いてありますよ」
と別のお店を紹介していただきました。


せっかく紹介していただいたので、やまへいさんの向かい側にあるミドリ薬品さんへ!
趣のある看板建築が目を引くお店です。
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まずはフライヤーを置かせていただけるかお願いを。
「もちろんいいですよ!」と笑顔で応じてくださいました。
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つづいて、緊張しつつ交換絵画のお願いを…。

こちらもOKというお返事が!

お話をしていると、店長さんご自身絵がとてもお好きとのことで、
長野県出身の画家さんの絵を2枚紹介してくださいました。
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ヨーロッパの風景を切りとった、色彩の鮮やかな作品です。
展覧会会期中はこの方の作品をお借りできることに!
他にも、セミプロ写真家さんの作品が飾られていたりと、とても芸術に関心があることが伝わってきました。
会場に交換した絵画が飾られるのが楽しみです!


最後に、松本で40年以上つづくデリーという名前のカレー屋さんへ。
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お昼の営業がおわった後の店内で、絵画をお見せしなが交換のお願いを…。
対応してくださった奥さん、一度絵をたしかめてからそれを持って厨房に入り、ご主人と相談をされていました。
ゼミ生一同、どきどきしながら待っていると、

「いいですよ! うちの絵持ってってください!」

という快いお返事が!!

実はこちらには何と、かの有名な三代澤本寿の絵が置いてあるのです。
正直、そんな有名な方の絵をお借りしていいものか…と思っていると、

「みなさんのつくった絵を見たら、一生懸命つくって、元気があるのが伝わってきましたから」

と、何ともうれしいお言葉をいただきました。
励まし飴までいただきながら、お店を後にしました…!
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ということで、本日は交換絵画が2軒、拡散絵画が1軒、という成果になりました~。

ご協力くださったお店の方々、同行してくださったおふたりの記者さん、ありがとうございました。

11月3日銀嶺祭にて「アシノウラ美術館@信大」

信州大学の学園祭「銀嶺祭」にて、展覧会の関連企画の第一弾、
「アシノウラ美術館@信大」が開催されました!

紙の上に絵の具を垂らしてフットペイントを施すこのアイデアは前沢知子さんの手法です。

秋晴れで紅葉の美しい松本キャンパスで行われたこのイベント。

縦3メートル横10メートルの大きな用紙に、ゼミ生を含め約15人が気の赴くままに絵具を垂らしたり、伸ばしたり、踏んだりして楽しみました^^



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みなさん楽しそうですね^^



大きな木の下でペイントをしたので、絵には葉がたくさん落ちてきました。秋ですね~
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紙の次は、布にペイントを施しました!!
シングルサイズのベッドシーツを使用したのですが、
紙とはまた一味ちがい、にじみ具合がなんとも美しい。

この布の作品は、翌日の作品展示に利用されました。
そしてこの作品展示ですが、約50組もの人が記念撮影に参加してくださいました。
ありがとうございます!
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このWSや記念撮影の写真は、twitterやfacebookにも載っているので、ぜひご覧ください!


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このWSは、11月18日にも松本市美術館で、
前沢さんをお招きして行われます。

どうぞ足をお運びくださいね^^

こそどこ展めぐり vol.1

いよいよ11月!展覧会も近付いてきましたね。
というわけで、「こそどこ展めぐり」スタートします~。

このコーナーでは、展覧会の会場や関連する場所を紹介していこうと思います♪
第一回は、本展の美術館以外の会場である、池上邸をご紹介します!


池上邸は、松本市美術館のすぐ近くに位置しています。
今回作品を展示させていただくのは、池上邸の敷地内にある立派な蔵のなかです。

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この蔵は、明治終り~戦前くらいに造られました。
造られた当初は、小作人が納めた米を保管するための米蔵だったそうです。

その後、この蔵は薬屋さんに貸し出されることとなりました。
実はこの蔵のすぐ隣には、もともとは木造の建物が建っていたそうで、
その建物内で乾かされた薬草が、蔵に移されて保管庫として使われていました。
つい6、7年くらい前の話です。

そしてその後、木造の建物は壊されることとなり、そのときに蔵だけは残されたそうです。

ちなみに現在は、工芸の五月というイベントの会場になるなど、
さまざまな場面で使用されています。


古くから残るこの蔵ですが、内部も非常に美しく保たれているのが印象的です。
↓蔵の中は薄暗く、窓を開けると光が真っ直ぐに射し込みます。
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↓天井部分です。
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ちなみに蔵の外にも、四季折々に様々な表情を見せてくれる素敵な庭が広がっていたり、
水のおいしい井戸があったりもするんです。

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秋の展覧会では、作品と一緒に、蔵独特の雰囲気も楽しんでいってくださいね。
心よりお待ちしております○


また、こそどこ展めぐりは今後もブログ上でゆったりと続いていきます。
ひきつづきチェックしていただけたら嬉しいです。
それでは、第二回もお楽しみに!

11月1日 拡散絵画

早くも11月に突入しました。
展覧会も迫ってきています…!

本日も拡散絵画とフライヤー配布に行ってきました。
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大学から程近い洋菓子店・ロンポアンさんへ。ケーキの焼けるいいにおいがします!
店長さんとお話したところ、拡散絵画とフライヤーの設置ともに「いいですよ!」と快諾が。

拡散絵画ができるまでのプロセスにも興味をもってくださいました!

ショーケース横のシェルフにフライヤーとあわせて置かせていただいてます。
ロンポアンさん、ありがとうございます~。

10月30日 拡散絵画

引き続き、町に出ています。

大胆かつ冷静にお店を突撃して、当たって砕けろ精神で臨んでいく所存です。

と言いつつも、今回は自分のよく行くお店に行ってまいりました。

まず、駅前にあるオグチ楽器。
オグチ楽器1

毎年のゼミのチラシなどを快く引き受けてくださる親切な楽器屋さんです。
わたしもここで購入した楽器を愛用しています。
若い女性の店員さんが対応して下さり、絵画を「かわいいですね!こんなの置かせてもらえるのは嬉しいです」というようなことを言っていただきました!ありがとうございます!オグチ楽器2

続いて、こちらは女鳥羽川沿いにあるカフェ、黒猫チャイ。
ジャンルでいえば、隠れ家的やすらぎおうちカフェ、です。
チャイやコーヒーがおいしいのです。

ここでは、絵画を交換していただけることになりました!

知り合いの絵描きさん(女性)が描いたものを飾っているということで、交渉のために描いた本人に電話をしてくれました。
その方は、どうやら最近めでたく結婚されたそうで、旧姓と新姓のどちらで表記するか悩んでいらっしゃいました。ほほえましい限りでした。

黒猫チャイ

黒猫チャイさんは、絶賛お客様大募集中のようなので気になった方はぜひ!!



ということで、交換絵画まだまだ続きます~!

10月30日 交換絵画

同じ日の交換絵画をもうひとつ!
大学から少し南に下った、北深志にあるパン屋・Fiddleさんへうかがいました。
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交換絵画についてご説明すると、「おもしろそうですね!」とうれしい一言が。
つくった交換絵画を3点お見せして、選んでいただきました。

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レジ近くのスペースに飾っていただいてます。
交換させていただくお店の絵は、後日受けとりに行くことに。

どんな絵か楽しみです!

Fiddleさん、ありがとうございます~。

10月30日 拡散絵画

フライヤーの配布と併せて、交換・拡散絵画もひきつづき実践中です。

今回は、駅前の大通り沿いにある、ポンヌフというパン屋さんに行ってきました。

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まちのパン屋さんらしい温かみのある雰囲気です。
店長さんご自身が、まちの活動やイベントなどに本当にご理解があり、応援して下さっています。

今回も、拡散絵画のお願いをしてみたところ、快く引き受けてくださいました。
緑の鮮やかな絵画です。

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説明も丁寧に聞いて下さり、
今回の展覧会も、ぜひ行きたいと言って下さいました。
本当にありがたいです。
こういったまちの方の励ましや応援が、ゼミ生の活力になっていきます。

美術館の近くのパン屋さんです。
入り口のすぐ左側に絵画を置かせていただいているので、ぜひみなさんもチェックしてみてくださいね。

10月29日 拡散絵画

週はじめの月曜日、本日もまちへ繰りだし拡散絵画をおこなってきました。
先週末にはフライヤーも届いたので、こちらもいっしょに配布しました~。

今回持参した絵画はこちら。無事旅立ってもらえますように…!。
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さて、本日1軒目に訪れたお店は、松本市大手の喫茶・半杓亭さん。
お寺の境内にたたずむ、クラシックの流れる落ちついた雰囲気が魅力の喫茶店です。

まずはフライヤー設置のお願いから。
笑顔で快諾していただきました!ありがとうございます~。
つづいて、拡散絵画のお願いを。こちらもOKとのこと!
店長さん、4枚の拡散絵画をじっくり見比べ、
ダークブラウンの民芸家具になじむこげ茶の額に入ったものを選んでくださいました。
間接照明の光があたる、贅沢なスペースに置いていただいてます!
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2軒目にうかがったのはmisumiさん。
とっても気さくなオーナーさんがむかえてくださいました。
フライヤーに関しては、「もちろん置いてあげるわよ!」というお返事が。
絵画も「すてきじゃないの~」と笑顔で受けとっていただきました。
お店の入り口近くに置かれています!
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ということで、本日は2軒のお見せに絵画を置いていただきました。
お店の方々のあたたかい対応に感謝です!ありがとうございます!!

引きつづき、交換/拡散絵画とフライヤー配布をすすめていきますよ~。

学内展示

拡散絵画や交換絵画により、着々と、まちの中に作品たちが広がっていますが、私たちのもっとも身近な場所である、信州大学内にも展示させて頂きました!



まず、松本キャンパスの図書館です。


展示交渉をした際には、快く了承して下さいました。
2年前の展覧会の際にもご協力頂き、大変お世話になっています。


展示は、ブラウジングルームという、食べたり、飲んだり、おしゃべりしたり、普段学生がリラックスしながら過ごしている場所にさせて頂きました。
図書館で勉強して、一息つく際に、ゆったりとご覧になってもらえればなと思います。

また、テーブルの上に、大きさの違う作品3点と一緒に展覧会のフライヤーも置いてあります。
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できたてのフライヤーです!ぜひ手にとってご覧下さい!
さらに、今後ドキュメンテーションスペースとしても活用していきます。
こちらもお楽しみに。


続いて人文ホールです。


こちらの場所は主に人文学部の学生が利用しており、それぞれ思い思いの時間をすごしています。
お昼時はとてもにぎやかです。


人文学部の中でも、他専攻の活動を知る機会はなかなかありません。
この展示を通して、芸術コミュニケーション講座の活動や展覧会のことを知って頂ければと思います。


↓展示中です。
なかなかうまく固定できず、悪戦苦闘しました。
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外国語サロンの中、がたごとと音を立ててしまいました。すみませんでした...


信州大学の中にもどんどんと作品が広がっています。
多くの方に興味を持って頂ければ嬉しいです。